皆さん、前日までの大雪は大丈夫でしたでしょうか?

関東地方は、かなり大変なことになっていたようですね。

ニュースで、「八王子でマイナス8度」とかは、驚かされました。

 

名古屋は、雪が降ることが少ないのですが、今回はかなり雪が積もり、電車やバスなどは一部止まったり、大幅に遅れが出る等、交通の足にかなりの影響が出たようです。

こんな時は、いろいろと急いで、慌てて動くことも多いですが、事故やケガなどに注意していきたいものです。

 

当社も、今回の雪で、工事ができない現場もありましたが、安全優先で進めてまいりますので、宜しくお願いいたします

 

 


 

 

今回の工事

 

 

今回は、名古屋市 N様邸の新築の擁壁工事です。

 

 

古い擁壁は使えない?

 

 

お客様から、「現在ある擁壁はそのまま使えないのか?」というご質問が出ることがあります。

 

確かに今ある擁壁を使えば、予算を抑えて家を建てることができる。そう思われるかもしれません。

しかし、地震や大雨等で、宅地が崩れ、家が倒壊なんてことになっては元も子もありません。

 

日本は、地震も多い地域ですので、お客様自身と御自宅の安全を守るために、宅地造成等規制法によって基準が決められています。

 

多くの場合、古い擁壁をそのまま使うことは難しく、新たに造ることがほとんどです。

 

当社は、建てる家や土地の状況に合わせて、しっかりと打ち合わせをさせて頂いております。

 

 

N様邸の擁壁工事

 

 

N様邸は、土地が山になっており、土地の盛り上げ等の造成が必要です。

今回は、隣接の家もあり、土地の高さも合わせた上に家を建てます。

隣接した家との土地の高さも、見栄えに大きく影響しますので、事前の打ち合わせは重要です。

 

 

名古屋市N様邸擁壁型枠工事

名古屋市N様邸擁壁型枠工事

 

今回は、L字擁壁を採用。写真に写っていませんが、内側に擁壁を支えるための土台をまずはしっかりと作り、家や土の重みに耐えれるようにしています。

 

土台ができたら、鉄筋で骨組みを組んで、型枠で形を作ります。

型枠設置後、コンクリートを流し込んでいきます。

 

 

名古屋市N様邸擁壁完了後正面

名古屋市N様邸擁壁完了後正面

 

中央に門とポストを設置するためのスペースを確保しています。

門燈用に配線を通すための管(CD菅)も事前にもちろん通しています。

この段階で、土台を作るときによせていた土を埋めていきます。

奥にあるショベルカーにて埋め戻しの作業中ですね。

 

因みに、奥にいるショベルカーはどうやって下すのか気になりますよね?

この記事では、あえて内緒にしておきます。

どこかの工事現場で、見れたらラッキーかも?しれませんね。

 

 

名古屋市N様邸擁壁完了後内部

名古屋市N様邸擁壁完了後内部

 

門から家の玄関までを繋ぐ通路です。

この段階だとよくわからないですね。

最終的に家が建った後、外構工事で床面にタイルなどを張り、きれいに仕上げていきます。

現段階では、コンクリートがむき出しのままなので殺風景です。

 

今回の工事は、これで完了です。

 

 


 

 

今回の工事でも、隣接、周辺の皆様に多くのご協力を頂きました。

本当にありがとうございました。

 

少しでも多くのお客様が、楽しく、幸せな時間がご自宅で過ごせるように、私たち日本造成のスタッフも、日々、勉強と努力を続けてまいります。

これからも、宜しくお願い致します。

 

 

日本造成 撮影:真島

 


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