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皆様、新年に入って、早くも1週間が過ぎました。

1月に入って雨などが降ることも少なく、造成工事をする私たちにとっては、大変助かります。

やはり雨が降ると、掘削した土を綺麗に盛るのにも、注意が必要です。

宅地造成などは、近隣の方が使う道路がもちろん接していますので、道路に土などが流れないように注意をしながらの工事となります。

今回受けさせていただいたのは、宅地の掘削、整地の工事です。

以前あった家の解体後の工事となりました。

二面が道路に接している傾斜のある土地の場合、家を建てる部分は、一番高い部分に最低でも土地の高さを均す必要があります。

そうしないと、雨が降った時などに水が家や庭に入ってきてしまいますね。

宅地堀削整地 名古屋市守山区 造成001

以前は、土地全てを高い位置に合わせていましたが、手前側に駐車場を造るために、傾斜の低い位置の土を掘削して掘り下げることになりました。

宅地堀削整地 名古屋市守山区 造成002

隣の家と隣接していますので、土や泥が流れ込まないように細心の注意を払って工事させていただきました。

奥の板の向こうは、スロープにする為、残しておきます。

一見、ただ土を掘っているだけの様ですが、家の設計や、外構のことも考えて、しっかりと打ち合わせをしての工事となります。

当社は、ご希望のお客様に、家を建てる前の状態でのイメージ図（パース）も作成しておりますので、ご希望の場合は、担当者にご相談ください。

宅地堀削整地 名古屋市守山区 造成003

手前側の土は、そのまま使えたので、奥の部分の盛り上げにそのまま使いました。

不足した盛土は、ダンプカーで他から持ってきて足すことになります。

左手前に以前の配管がありますので、どのぐらい削ったのかが見てわかりやすいですね。

周辺の皆様には、ダンプカーによる土の搬入や重機作業の時にご協力いただき、本当にありがとうございました。

これからも、安心と安全を心がけ、工事をしてまいります。

愛知県名古屋市守山区　宅地掘削整地工事

日本造成　撮影：宮坂

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